自己破産

2024年07月11日

No.166 破産申立直前に妻に贈与した不動産が存在したため、その調査の必要性があり、破産管財事件として扱われた事例

<事案>  本件は破産(管財)申立事件で、負債総額は約3000万円でしたが、依頼者には、破産申立直前に妻に贈与した不動産が存在したため、その調査の必要性があり、破産管財事件として扱われた事例でした。 <相談に至るまでの経緯>  依頼者は、負債が約3000万円あり、返済の目処が立たず、支払不能状態に陥ったため、当所にご相... 続きはこちら≫

2024年02月08日

No.161 本件は、特にめぼしい財産もなく、借り入れの理由も主に生活のためだったため、いわゆる同時廃止手続で破産申立てを行った事例

<事案>  本件は、依頼者に特にめぼしい財産がなかったため、いわゆる同時廃止手続で破産申立てを行った事例でした。 <相談に至るまでの経緯>  依頼者は、母子家庭で子供2人を育てていましたが、パート収入だけでは生活が回らず、借り入れを行うようになりました。その結果、負債が約120万円にものぼりました。そのため、依頼者は返... 続きはこちら≫

2024年01月25日

No.158 住宅ローンの残債の支払いが困難となったため、破産手続を申し立てた事案

<事案>  本件は破産申立事件で、特にめぼしい財産はなく、住宅ローンの残債が主な負債でした。そのため、弁護士が破産申立てを行い、無事、免責を得ることができた事案です。 <相談に至るまでの経緯>  依頼者は、妻と別居するようになり、住宅ローンを借りて建てた不動産が不要となりました。もっとも、いわゆるオーバーローンであった... 続きはこちら≫

2024年01月18日

No.156 浪費(ギャンブル)が問題となったが、いわゆる同時廃止手続で終了した事案

<事案>  本件は破産申立事件で、特にめぼしい財産はなく、借入れの理由の一部にパチンコ等ギャンブルがありましたが、反省している等を述べ、同時廃止手続で申し立たてたところ、管財移行せず、無事、免責を得ることができた事案です。 <相談に至るまでの経緯>  依頼者は、借り入れの理由の一部にギャンブルがあり、その負債が約490... 続きはこちら≫

2024年01月11日

No.155 破産管財事件において、いわゆる浪費や使途不明金が問題となった事例

<事案>  本件は破産(管財)申立事件で、特にめぼしい財産はなかったのですが、短期間で数千万円を消費されていたため、破産管財事件として扱われました。 <相談に至るまでの経緯>  依頼者は、前記のとおり、短期間で数千万円を消費され、資産が底をついたため、生活費として借り入れを行い、その負債が約300万円にものぼりました。... 続きはこちら≫

2024年01月11日

No.154 自営業者のため破産管財事件にて扱われた事例

<事案>  本件は破産(管財)申立事件で、特にめぼしい財産はなかったのですが、自営業者のため、破産管財事件として扱われました。 <相談に至るまでの経緯>  依頼者は、以前生活保護を受給しており、生活費として借り入れた借金を精算する必要があったため、当所にご相談に来られました。 <結果>   弁護士が必要書類を収集し、裁... 続きはこちら≫

2023年10月19日

No.152 破産管財事件において、いわゆる浪費が問題となった事例

<事案>  本件は破産(管財)申立事件で、特にめぼしい財産はなかったのですが、借入れの理由が主にパチンコ等ギャンブルであったため、破産管財事件として申し立てを行いました。 <相談に至るまでの経緯>  依頼者は、ギャンブルを理由に借入れを行い、その負債が約430万円にものぼりました。そのため、返済の目処が立たず、支払不能... 続きはこちら≫

2023年10月19日

No.151 相続した不動産が沢山存在したため、破産管財事件として扱われた事例

<事案>  本件は破産(管財)申立事件で、負債総額は約1000万円でしたが、依頼者には、相続した不動産が沢山存在し、評価額がそれなりにあったため、破産管財事件として申し立てを行いました。 <相談に至るまでの経緯>  依頼者は、負債が約1000万円あり、返済の目処が立たず、支払不能状態に陥ったため、当所にご相談に来られま... 続きはこちら≫

2023年06月05日

No.149 債務整理 ⇒ 破産管財事件において、いわゆる浪費が問題となった事例

<事案>  本件は破産(管財)申立事件で、特にめぼしい財産はなかったのですが、借入れの理由が主にパチンコ等ギャンブルであったため、破産管財事件として申し立てを行いました。 <相談に至るまで>  依頼者は、ギャンブルを理由に借入れを行い、その負債が約420万円にものぼりました。そのため、返済の目処が立たず、支払不能状態に... 続きはこちら≫

2023年04月06日

No.148 債務整理 ⇒ 亡夫の会社の保証債務の督促と破産申立

<事案>  亡夫の会社の保証債務の督促状が突然送達され、少額支払いを続けたが生活費不足で支払い不能となり破産申立をした事案。 <解決に至るまで> 債権者数   1社 残債務額   約1億円 財産     特になし <最終的な結果>  ご依頼者様は、現在、年金を受給し、重度の障害を抱える長女を出産し、付きっ切りで介護が必... 続きはこちら≫

2022年07月07日

No.147 債務整理 ⇒ ご家族の病気より生活費のため借金となり、破産申立

<事案>  ご依頼者様のご病気から生活費の借入、債権者への返済が不可能になり、ご相談の末、破産手続きで救済された事案 <依頼に至る経緯>  依頼者様は、自動車の購入に借入しました。しかし、ストレスから休職し、収入が減少したため、生活費の工面に債権者から借入しました。  依頼者様は、結婚され、共働きで協力し生活を送ってい... 続きはこちら≫

2022年07月07日

No.146 債務整理 ⇒ ご家族の病気より生活費のため借金となり、破産申立

<事案>  ご依頼者様のご家族のご病気から生活費の不足、債権者への返済が不可能になり、ご相談の末、破産手続きで救済された事案 <依頼に至る経緯>  依頼者様は、通勤のため自動車ローン組んで借り入れしました。実家暮らしで、ご両親は年金暮らしのため、生活費を負担していました。結婚後も、資金が潤沢ではないですが、支払いを続け... 続きはこちら≫

2022年06月01日

No.141 債務整理 ⇒ 本件では、特に個人の財産は存在せず、債権者に配当できるほどの財団はなかったため、第1回目の債権者集会で終了し、無事、破産が認められた事例

<事案>  本件では、コンクリート圧送業を目的として設立した法人の代表者(申立人)の破産手続事案でした。 <相談に至るまで> 申立人が設立した会社は、当初は事業が順調でしたが、事業拡大に伴い、事業資金を約1000万円借り入れました。しかし、思うように事業がうまくいかず、規模は徐々に縮小し、最終的には返済が滞るようになり... 続きはこちら≫

2022年04月27日

No.140 債務整理 ⇒ 父親が経営していた会社の債務の連帯保証人になっていた事例

<事案>  本件は、父親が経営していた会社の債務の連帯保証人になっていた事例でしたが、無事、破産手続(同時廃止)で免責を得ることができた事例です。 <解決に至るまで> 相談者は、父親が経営していた会社の債務の連帯保証人になっていたところ、父親が失踪し、会社も放ったらかしのまま放置されていました。すると債権者から相談者の... 続きはこちら≫

2021年12月15日

No.134 債務整理 ⇒ 破産管財事件において、いわゆる浪費が問題となった事例

<事案>  本件は破産(管財)申立事件で、特にめぼしい財産はなかったのですが、借入れの理由が主にパチンコ等ギャンブルであったため、破産管財事件として申し立てを行いました。 <解決に至るまで>  依頼者は、ギャンブルを理由に借入れを行い、その負債が約600万円にものぼりました。そのため、返済の目処が立たず、支払不能状態に... 続きはこちら≫

2021年10月13日

No.131 債務整理 ⇒ 破産管財事件において、いわゆる浪費が問題となった事例

<事案>  本件は破産(管財)申立事件で、特にめぼしい財産はなかったのですが、借入れの理由が主に競艇・競馬等のギャンブルであったため、破産管財事件として申し立てを行いました。 <依頼に至る経緯>   依頼者は、ギャンブルを理由に借入れを行い、その負債が約900万円にものぼりました。そのため、返済の目処が立たず、支払不能... 続きはこちら≫

2021年10月06日

No.130 債務整理 ⇒ 退職金が約480万円あったため、破産管財事件として扱われた事案

<事案>  本件は、財産、特に退職金が約480万円あったため、破産管財事件として扱われた事案でした。 <依頼に至る経緯>   依頼者は生活費として借入れを行うようになり、次第に借金が膨らんでいきました。その後、元妻と離婚し、養育費の支払いが毎月12万円となったため、借金の返済が追いつかなくなり、いわば自転車操業の状態に... 続きはこちら≫

2021年09月15日

No.129 債務整理 ⇒ 弊事務所に破産の依頼後、新型コロナウイルスの影響で収入が激減し、社会福祉協議会から金銭の借入れを行ったが、無事破産免責が得られた事例

<事案>  相談者は、弊事務所に破産の依頼後、新型コロナウイルスの影響で収入が激減しました。そのため、相談者は社会福祉協議会から約180万円の借入を行いました。その後、破産申立を行いましたが、問題なく破産免責を得ることができた事案です。 <依頼に至る経緯>   相談者は、精神病を患い、働けなくなったため、各債権者への返... 続きはこちら≫

2021年09月08日

No.128 債務整理 ⇒ 破産管財事件において、いわゆる浪費が問題となった事例

<事案>  本件は破産(管財)申立事件で、特にめぼしい財産はなかったのですが、借入れの理由が主にパチンコ等ギャンブルであったため、破産管財事件として申し立てを行いました。 <依頼に至る経緯>   依頼者は、ギャンブルを理由に借入れを行い、その負債が約700万円にものぼりました。そのため、返済の目処が立たず、支払不能状態... 続きはこちら≫

2021年08月18日

No.127 債務整理 ⇒ 破産申立

<事案>  離婚後、転職した会社の転勤での異動が多く、生活費が足りず、破産手続きで救済された事案 <依頼に至る経緯>   依頼者様は元奥様と性格の不一致から離婚した後、転職することになりました。 その後、転職した会社は転勤の異動が多く、その都度、自費で引越費用や家具等の負担を強いられ、仕方なく、債権者より借入しました。... 続きはこちら≫

2021年07月08日

No.126 債務整理 ⇒ 破産申立

<事案>  結婚、離婚、失業から生活費がなく転職活動しながら、破産手続きで救済された事案 <依頼に至る経緯>  依頼者様はお母様が経営していた居酒屋を手伝っていましたが、店の経営が厳しい状況になり、転職しました。家族の生活費のために債権者に借入することになりました。不況のため、残業もなく、生活は厳しく更に借入する状態が... 続きはこちら≫

2021年07月08日

No.125 債務整理 ⇒ 破産申立

<事案>  体調不良により、転職の繰り返しで生活費を借りて返済不能となり、破産手続きに至った事案 <依頼に至る経緯>  依頼者様は、お身体が弱く転職が続いたことから、仕方なく債権者より生活費を借入することにしました。不景気の中、思うように転職ができず、相続した財産も生活費に充てましたが足りず、更に借入が増えました。債権... 続きはこちら≫

2021年07月08日

No.124 債務整理 ⇒ 住宅ローンの返済が難しく任意売却、債権者の取り立ての末、離婚し体調不良から失業、生活困窮に陥いり、また、債権者からの一括請求で悩んだ末、破産手続きで救済された事案

<依頼に至る経緯>  依頼者様は、住宅ローンを組み自宅を購入しました。子どもの教育費等に費用が嵩み、家計を圧迫して任意売却することになりました。仕事はストレスも抱え、依頼者様は、体調不良で仕事もできず、離婚に至りました。その後、失業、転職を繰り返し、収入が減り、医療費用や生活費の捻出が嵩み、更に債権者へ借入が必要な状況... 続きはこちら≫

2021年06月30日

No.123 債務整理 ⇒ 自動車の価値が相当程度あったが、同時廃止手続で処理された事例

<事案>  自動車の価値が相当程度あったため、破産管財事件で扱われる可能性がありましたが、弁護士が裁判所に説明する等して、無事、同時廃止手続で免責を得ることができました。 <依頼に至る経緯>  相談者は、教育費等が理由で借入れを行いましたが、支払不能の状態に陥ったため、破産手続を行うことを決意して、当事務所にご相談に来... 続きはこちら≫

2021年06月23日

No.122 債務整理 ⇒ 破産手続において、定期借地上に建物を所有しており、任意売却が難航した事例

<事案>  相談者には、住宅ローンを組んで購入した家がありましたが、持病が悪化し、住宅ローンが支払えなくなったため、破産手続を行った事例でした。 <依頼に至る経緯>  前記のとおり、相談者は、住宅ローンを組んで購入した家がありましたが、持病が悪化し、住宅ローンが支払えなくなったため、支払不能の状態に陥り、破産手続を行う... 続きはこちら≫

2021年06月03日

No.121 債務整理 ⇒ 破産申立

<事案>  結婚、離婚、失業から生活費がなく転職活動しながら、破産手続きで救済された事案。 <依頼に至る経緯>  依頼者様は性格の不一致から婚姻関係が破綻し、離婚されました。会社の労働条件が厳しいことから体調を崩し仕方なく債権者より生活費を借入することにしました。不景気の中、思うように転職ができず、アルバイトで当面の生... 続きはこちら≫

2021年06月03日

No.120 債務整理 ⇒ 破産申立

<事案>  同居するご主人のお母様のモラハラから自殺未遂に至り、夫と新居を構える費用に債権者へ借入れをした。その後も原因不明の頭痛に悩み、検査等通院費用、仕事を退職せざるを得ず、借金が増え、破産手続きで救済された事案 <依頼に至る経緯>  依頼者様は、結婚後すぐに同居したご主人のお母様から、心無い言葉を浴びせられモラハ... 続きはこちら≫

2021年04月21日

No.119 債務整理 ⇒ ギャンブルによる浪費や換金行為があったが、裁量免責が認められた事例

<事案>  本件は破産管財事件であり、管財人より65万円の積立を指示され、無事免責を得ることができた事案。 <依頼に至る経緯> ギャンブルや換金行為,自営で美容院を運営していたときに従業員を旅行に連れて行ったりしたことにより,多重債務に陥り,毎月の返済ができなくなり破産申立てを行いました。仕事がうまく行っていない場合に... 続きはこちら≫

2021年04月15日

No.117 債務整理 ⇒ 破産手続開始申立事件(同時廃止事件)

<事案>  本人の転職が続いたことや仕事に関する税金納付を自身の借入れで賄う必要があったことから,複数の消費者金融から借入れを行った結果,多重債務に陥り,毎月の返済ができなくなりました。住宅ローンも滞納し,競売にかけられてしまったという事情もありました。競売後も,住宅ローンはなくならずに相当程度残り,かつクレジットの債... 続きはこちら≫

2021年04月15日

No.116 債務整理 ⇒ 破産申立

<事案>  住宅の売却、離婚、転職で体調不良でドン底から、破産手続きで救済された事案 <依頼に至る経緯>  依頼者様は、住宅を購入し債権者から借り入れ、不況で年収が減ってしまい不動産を売却して負債が残りました。その後、離婚し,早期退職し、再就職活動をするも就職先が見つからず,債権者に借入して生活をやりくりしていました。... 続きはこちら≫

2021年04月15日

No.115 債務整理 ⇒ 破産申立

<事案>  お父様が会社でリストラされ生活費がなく、お母様も体調を崩し、会社に就職したものの、体調を崩し、失業の末、破産手続きで救済された事案 <依頼に至る経緯>  依頼者様はお父様の会社が縮小に伴いリストラされ、家族には生活費がなく、ショックから母も体調を崩してしまいました。依頼者様は、会社に就職したものの、夜勤等、... 続きはこちら≫

2021年04月15日

No.114 債務整理 ⇒ 法テラスでの破産申立

<事案>  父の会社の返済と奨学金や生活費の借入をした結果、不況による失業で、債権者への返済が不可能になり、ご相談の末、破産手続きで救済された事案 <依頼に至る経緯>  依頼者様は、育英会で高校の学費に借入れをしました。返済が始まったと同時に父が亡くなり、父の会社を母が後継したものの取り立てに追われ、家計の支出が増加し... 続きはこちら≫

2021年04月15日

No.113 債務整理 ⇒ 破産申立

<事案>  離婚、転職、失業、住宅ローンが返済できず、任意売却の末、残債務に悩んだ末、借入金が払えず、弁護士へ相談して破産手続きで救済された事案 <依頼に至る経緯>  依頼者様は、結婚して家族が増えたことから、部屋も狭いため、不動産会社の勧めで、思い切って債権者に借入し、住宅を購入されました。月収が低いため、住宅の購入... 続きはこちら≫

2021年04月15日

No.112 債務整理 ⇒ 破産申立

<事案>  重労働のため体調を崩し、転職活動、内定直後にコロナで収入減、ご両親が難病を患い借入が増え、破産手続きで救済された事案 <依頼に至る経緯>  依頼者様は、就職先が重労働のため体調を崩し、生活費のために借入をしました。その後、転職活動したものの不況のため見つかりませんでした。ようやく内定直後に就職したもののコロ... 続きはこちら≫

2021年04月14日

No.109 債務整理 ⇒ 法テラスでの破産申立

<事案>  ご家族のご病気と生活費不足で借り入れとなり、破産手続きで救済された事案。 <依頼に至る経緯> 依頼者様は、持病をもつ無職のお母様、無職のお兄様、こども様との4人暮らしで、生活費の補填に債権者より借入しました。その後、お母様は家計を助けようと就職活動したものの高齢のため上手くいかず、自動車の修理代やお子様の教... 続きはこちら≫

2021年03月31日

No.107 債務整理 ⇒ ギャンブルによる浪費があったが、裁量免責が認められた事例

<事案>  本件は破産管財事件であり、管財人より約9万円の積立を指示され、無事免責を得ることができました。 <依頼に至る経緯> 弊事務所にご依頼いただく前、支払不能状態の中で、仕事のストレスからギャンブル(競輪)をし、多い月で約18万円を消費しました。そのため、弁護士が介入し、管財事件として申立てを行いました。 <解決... 続きはこちら≫

2021年03月24日

No.106 債務整理 ⇒ いわゆる偏波弁済が問題となり管財人が否認権を行使した事例

<事案>  収入が減少したことにより,多重債務に陥り,毎月の返済ができなくなり破産申立てを行うことになりました。 <依頼に至る経緯> 弊事務所にご依頼いただく前に,別の代理人に破産申し立てを依頼していましたが,必要書類を揃えきることができずに一旦辞任となっているうちに,債権者のうちの一社から給与の差押えを受け続けたため... 続きはこちら≫

2021年03月17日

No.105 債務整理 ⇒ いわゆる偏波弁済が問題となった事例

<事案>  本件は退職金が相当額あったことから、破産管財事件として扱いました。また後述するとおり、いわゆる偏波弁済が問題となった事案でした。 <依頼に至る経緯> 依頼者は、子供の教育費等で必要経費がかさみ、借り入れを行うようになりましたが、返済することが困難となり弊所にご相談に来られました。 <解決結果> 本件では、受... 続きはこちら≫

2021年02月24日

No.102 債務整理 ⇒ 免責に問題はあるが同時廃止事件として申立をした事案

<事案>  当初は,収入が不安定であったことがきっかけで,生活費の補填のために借入を始めました。また,仕事のストレス解消に伴う外での飲食や飲酒の増加が原因で生活費が足りず,不足を補うために借入を続けました。 <依頼に至る経緯> 当時は問題なく返済できていましたが,仕事のストレスが頂点に達し精神状態が悪化したために会社を... 続きはこちら≫

2021年02月04日

No.99 債務整理 ⇒ 病気と知人への借入が未回収で破産申立

<事案>  うつ病と知人のために借入れた返済の見込みが就かず、債権者への返済が不可能になり、破産手続きで救済された事案 <依頼に至る経緯>  依頼者様は、約10年前から3年間、接客の仕事に就いていましたが、原因不明で気持ちにむらが生じうつ状態なり、外出が出来なくなりました。  当時の仕事の取引先である知人から生活費の窮... 続きはこちら≫

2021年02月04日

No.98 債務整理 ⇒ ご家族の病気より生活費のため借金となり、破産申立

<事案>  度重なるご家族のご病気から預貯金を費消し生活費の借入となり、債権者への返済が不可能になり、ご相談の末、破産手続きで救済された事案 <依頼に至る経緯>  依頼者様は、結婚した妻が病気で働けなくなり、収入が減り、通院費等の出費が嵩み、貯金を全て消費した後、生活費の工面で債権者から借入を始めました。  依頼者様は... 続きはこちら≫

2021年02月03日

No.96 債務整理 ⇒ 一度、任意整理で和解したが、返済が困難となり、破産手続を申し立てるに至った事例

<事案>  相談者は、以前、別の法律事務所にて任意整理を依頼し、各債権者と和解契約を締結して、その和解契約に従って返済をしていました。しかし、返済を継続していくことがやや困難な内容で和解したため、支払を継続することが困難となり、破産手続を行うことを決意して、当事務所にご相談に来られました。 <結果>  弁護士が必要書類... 続きはこちら≫

2020年06月04日

No.95 債務整理 ⇒ 生活費の支出が膨らみ破産申立てをした事案

<事案>  依頼者は、離婚後、両親の手助けをうけながら一人で未成年の子を育ててきました。そのために仕事も会社員から自営業へ切り替えて、できる限り時間の融通がきくようにしてきました。しかし、収入が減ったことにより生活は苦しくなり、子が成長するにつれて家計は火の車となりました。また、子育てを助けてくれていた両親も高齢になり... 続きはこちら≫

2020年06月04日

No.94 債務整理 ⇒ 破産手続開始申立事件(管財事件)

<事案>  本件では、料理人であった代表者が、飲食店を経営するため株式会社を設立しましたが、当該法人の破産に伴い、連帯保証債務等を負っていた代表自身も破産した事案でした。代表者は、レストランを2店舗構えて営業を行っていましたが、代表者の父親が体調を崩し、看病を余儀なくされたため、経営が悪化し、1店舗を閉店するに至りまし... 続きはこちら≫

2020年06月04日

No.93 債務整理 ⇒ 破産手続開始申立事件(法人破産)

<事案>  本件では、料理人であった代表者が、飲食店を経営するため株式会社を設立した法人の破産手続事案でした。代表者は、レストランを2店舗構えて営業を行っていましたが、代表者の父親が体調を崩し、看病を余儀なくされたため、経営が悪化し、1店舗を閉店するに至りました。それでも経営は悪化の一途を辿り、ついには本件破産に至るこ... 続きはこちら≫

2020年06月04日

No.92 債務整理 ⇒ 破産手続開始申立事件(破産管財事件)

<事案>  本件は、紳士靴及び婦人靴等の卸を営んでいた法人の代表者の破産手続申立事件でした。当該法人は、長年経営を行っており、当初は順調でしたが、時代ともに業界が厳しくなり、徐々に利益が減少してきました。そこで、起死回生を図るため、当該法人でオリジナル商品を作ることになりましたが、うまくいかず、取引先への支払いや、債権... 続きはこちら≫

2020年06月04日

No.91 債務整理 ⇒ 破産手続開始申立事件(法人破産)

<事案>  本件は、紳士靴及び婦人靴等の卸を営んでいた法人の、いわゆる密行型といわれる破産手続申立事件でした。当該法人は、長年経営を行っており、当初は順調でしたが、時代ともに業界が厳しくなり、徐々に利益が減少してきました。そこで、起死回生を図るため、当該法人でオリジナル商品を作ることになりましたが、うまくいかず、取引先... 続きはこちら≫

2020年06月04日

No.90 債務整理 ⇒ 病気になったことで将来を悲観、浪費して破産申立てをした事案

<事案>  依頼者は、健康診断で肺ガンに罹患していることが分かり治療をはじめましたが、完治するのかどうか分からず先行き不透明の中、精神的に不安定な状態が続きました。子どもが一人いたため、元気な間に思いで作りをしておきたいと考え、ディズニーランドへ行ったり、プロ野球観戦が好きであったために一緒に観戦にも行きました。これら... 続きはこちら≫

2020年03月19日

No.88 債務整理 ⇒ 奨学金の返済が困難になり破産申立てをした事案

<事案>  依頼者は,大学入学にあたり入学金及び授業料を日本学生支援機構から借り入れました。卒業後、依頼者は就職活動が上手くいかず無職の状態であったため、夫の援助を得て返済していましたが、夫と離婚することになり返済することが困難になりました。そのような中、同機構より一括返済を求められ、これ以上の返済は困難であることから... 続きはこちら≫

2020年03月19日

No.87 債務整理 ⇒ 破産手続開始申立事件

<事案>  主に住宅ローンの返済に行き詰まった結果として,他の債権者からの借入も増えて多重債務に陥り,毎月の返済ができなくなり,やむを得ず破産申立てを行いました。申立人には特に浪費の事情もなかったことから,管財申立てではなく,同時廃止申立てという形で進めていきました。 <結果>  債務が増えていった原因の部分については... 続きはこちら≫

2020年03月19日

No.86 債務整理 ⇒ 破産手続開始申立事件

<事案>  事業をしていた頃の事業資金の多額の借入れについて,事業が縮小される中,利息分を返すぐらいしかできておらず,債務の完済はもはや不可能だろうと思える事案でした。この事業資金の借入れにあたっては,自宅に担保権を設定していたこともあり,破産に際しては,自宅を出て売却を目指すことになりました <結果>  自宅を任意売... 続きはこちら≫

2020年01月30日

No.85 債務整理 ⇒ 破産手続開始申立事件

<事案>  離婚に伴う精神的ショックなどから,複数の消費者金融から借入れを行った結果,多重債務に陥り,毎月の返済ができなくなり,やむを得ず破産申立てを行いました。申立人には特に財産もなく,特に浪費の事情もなかったことから,管財申立てではなく,同時廃止申立てという形で進めていきました。 <結果>  債務が増えていった原因... 続きはこちら≫

2020年01月30日

No.82 債務整理 ⇒ 破産手続開始申立事件

<事案>  内縁の夫による依頼者様名義のクレジットカードの使い込みにより,多重債務に陥り,毎月の返済ができなくなり破産申立てを行いました。また,依頼者様は,一人で暮らす自宅を所有していましたが、これがローンの付かない価値のあるものであったことから,財産を一定程度有する方の申立てということになり,管財申立てということにな... 続きはこちら≫

2020年01月23日

No.79 債務整理 ⇒ 手取月収が少ない中で生活費とギャンブルにより返済不能になった事案

<事案>  依頼者は,手取月収20万円の中、何とかギリギリの生活をしていました。しかし、生活費が不足した場合は銀行のカードローンや消費者金融から借り入れて補填していました。また、仕事で夜勤が続いた際のストレスを発散のために、唯一の趣味と言っていいパチンコにのめり込み、40年近くの間に500万円程を費やしました。負け込ん... 続きはこちら≫

2019年10月15日

No.76 債務整理 ⇒ 結婚生活がはじまるのを機に破産を決断された事案

<事案>  依頼者は,社会人となり生活費や交際費等への支出に必要性を感じてクレジットカードを作りました。当初は、生活費や必要な交際費のみに支出していましたが、そのうちに美容関係の買物、外食等の決済に利用するようになりました。それにより毎月の返済金額が増えていきましたが、何とか返済していました。しかし、転職後に給与が下が... 続きはこちら≫

2019年10月15日

No.75 債務整理 ⇒ 破産手続開始申立事件

<事案>  本人の転職や病気がちの母の生活費援助のため複数の消費者金融から借入れを行った結果,多重債務に陥り,毎月の返済ができなくなり,一旦は他の法律事務所で任意整理を行いました。しかし,任意整理後の返済も長続きせず,やむを得ず破産申立てを行いました。申立人には特に財産もなく,浪費等の事情もなかったことから,管財申立て... 続きはこちら≫

2019年09月18日

No.71 債務整理 ⇒ 見知らぬ土地に転居したストレスによる浪費で破産することとなった事案

<事案>  依頼者は,近畿地方圏外で生まれ育ち就職して生活していましたが、仕事を辞めて転職するまでの間に生活費不足から借り入れをしました。その後、比較的収入のよい職に就き生活も安定してきましたが、職場が閉鎖されることになり系列店である近畿地方の店への移動を余儀なくされることになりました。そこで、慣れない土地でのストレス... 続きはこちら≫

2019年08月26日

No.70 債務整理 ⇒ 破産手続開始申立事件

<事案>  夫が仕事を転々としたり、自身も無職期間があったために、多重債務に陥り、毎月の返済ができなくなりました。そこで、弁護士に依頼し、破産申立てを行いました。特殊事情として、ご本人または夫がギフト券や商品券をクレジットで購入し売却して換金するという行為を行っており、これが免責されるか否かに影響を与えうる事案でした。... 続きはこちら≫

2019年07月18日

No.67 債務整理 ⇒ 申立人は会社の代表で、当該会社の店舗の明け渡しに、多額の費用を要した事例

<事案>  申立人は、リラクゼーションサロンの経営を目的として、平成22年2月に設立された会社の代表でした。具体的な業務としては、店舗を構えて、お客様に対し、エステ等のリラクゼーションサロンを提供するというものでした。しかし、会社は、大規模な内装工事を行って店舗を移転したにもかかわらず、顧客数が大狭に減少し、赤字経営が... 続きはこちら≫

2019年07月01日

No.60 債務整理 ⇒ 生活費不足や勤務先の給与遅配が重なり破産することとなった事案

<事案>  依頼者は,高齢の母とお二人で生活されていました。少ない給与の中から大半を家計へ組み入れて何とか生活をされていましたが、勤務先の給与遅配が常態となり債権者への借り入れにより工面していたところ、それも限界に達して破産を申立てることとなりました。   <結果>  お母様の協力を得て家計に関する資料を提出することも... 続きはこちら≫

2019年05月09日

No.56 債務整理 ⇒ 育児ノイローゼからギャンブル依存になり、破産することとなった事案

<事案>   依頼者は,婚姻中にDVを受けていた元夫と離婚後、幼い子二人を女手一つで育てていましたが、育児の大変さからパチンコ店へ通うようになり、パチンコ依存になりました。子どもが成長したこともありパチンコ依存からは抜け出しましたが、今度はひざの骨軟化症を患って思うように働けなくなり生活費の捻出に苦労するようになりまし... 続きはこちら≫

2019年05月09日

No.55 債務整理 ⇒ 二度目の破産となった事案

<事案>   依頼者は,10年近く前に破産されていて今回二度目の破産となりました。二度目の破産となった原因は、勤務先の上司からパワーハラスメントを受けたことにより精神疾患となって退職し、その後も満足に働けなくなったために生活費不足に陥り、債権者から借り入れを行ったためです。 <結果>   免責許可を得ることができました... 続きはこちら≫

2019年03月18日

No.46 債務整理 ⇒ 病気やケガによる入院で生活が立ちゆかなくなり破産申立てした事案

<事案> 依頼者は,持病である特定疾患(クローン病)により断続的に入院や通院をしており,また,その間にアキレス腱断裂なども重なって仕事を休業せざるを得なくなり,生活費や治療費の返済に困るようになりました。そのときは自転車操業になりながらも何とかやり繰りをしていましたが,万一,休業から退職することになった場合にすぐに転職... 続きはこちら≫

2015年06月30日

No.16 自己破産 ⇒ 男性に騙された借金を負った事例

<事案> 相談者Fさんは,3年程前に知り合った男性(X)に騙され,株式投資のための借入をおこない,債務を負うに至りました。Xと音信不通になってしまった相談者は,返済困難となってしまいましたが,自己破産をするには,多額の債務を負った時期が最近であること,借入の目的が破産法にいう免責不許可事由に該当しうる可能性を秘めていた... 続きはこちら≫

2015年06月30日

No.15 自己破産 ⇒ 会社の商品を横領した事例

<事案> 勤務先での商品を質に入れ,そこで借入れた金額をローンの返済等に充てていたけれども,当該事実が会社に発覚し,会社に対して与えた損害約2000万円の賠償を求められたことにより,破産することとなった事例です。 相談者Uさんは会社の財産を流用し,損害を与えたことにより,退職を余儀なくされました。従来と同じくらいの収入... 続きはこちら≫

2015年06月30日

No.14 自己破産・自然人管財 ⇒ 自動車を処分せずに残したまま解決できた事例

<事案> 住宅ローンと他社債務の合計が約2000万円あり、主な資産として評価額約80万円の自動車を有していたところ、生活していくうえで車が必要でした。その要望を実現するため車を残すためにあえて管財事件として自由財産拡張申立てを行い、自動車を処分せずに残したまま、無事破産手続きを終えることができました。 相談者のSさんは... 続きはこちら≫

2015年06月30日

No.13 任意整理 ⇒ 自己破産を途中で任意整理に変更し解決出来た事例

<事案> 当初破産を予定していましたが,債権者のうち過払い金が発生しているものがあったこと,過払い金と自宅の評価額を合わせると債務額を上回っていたこと等により,任意整理へ方針変更しました。 方針変更後は, ①債権調査を行い,債権者の整理。 ②過払い金が発生していた債権者は,随時回収する。 ③不動産の任意売却のための手配... 続きはこちら≫

2015年06月30日

No.11 債務整理・自己破産同時廃止 ⇒ 3740万円の債務縮減が出来た事例

<事案> 債務の大部分が住宅ローンと保証債務を占めており,本人の実質債務としては約100万円とちょっとであったものの,保証をしていた主債務者である妻との離婚を原因に妻が破産することとなったため,道連れで破産することとなった。 保険の解約返戻金が約130万円あったが,「按分弁済」を行うことで無事同時廃止の決定が下り,免責... 続きはこちら≫

2015年06月30日

No.7 自己破産申立 ⇒ 財産が99万円を超えていても,管財事件とならなかった事例。

<事案> Gさんは,当初結婚していた妻と離婚する際に,妻が破産することとなったため,妻のローンで保証をしていたGさんも破産せざるをえなくなりました。 しかも,Gさんの資産には,住宅ローンで購入した家や,保険の解約返戻金が約130万円ありましたので,管財事件となる可能性が充分ありました。 しかし,Gさんには,今回の破産手... 続きはこちら≫

2015年06月30日

No.4 自己破産申立  病気のため返済ができなくなってしまった事例

<事案> Dさんは、適応障害にかかってしまい、仕事ができなくなってしまったため休業が余儀なくされました。 そのうち、借入先(債権者)の1社から支払督促を申し立てられてしまいました。さらに別の債権者からも、訴訟を提起する旨の通知書が送られてきていまい、ますますストレスが掛かってしまい、混乱状態に陥ってしまいました。 預貯... 続きはこちら≫

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