No.158 住宅ローンの残債の支払いが困難となったため、破産手続を申し立てた事案
<事案>
本件は破産申立事件で、特にめぼしい財産はなく、住宅ローンの残債が主な負債でした。そのため、弁護士が破産申立てを行い、無事、免責を得ることができた事案です。
<相談に至るまでの経緯>
依頼者は、妻と別居するようになり、住宅ローンを借りて建てた不動産が不要となりました。もっとも、いわゆるオーバーローンであったため、不動産を売却後、負債が残りました。そのため、住宅ローンの残債の支払いが困難となったため当所にご相談に来られました。
<結果>
弁護士が必要書類を収集し、裁判所に対して破産(同時廃止)申し立てを行い、無事、免責が認められました。
<解決ポイント>
本件は住宅ローンの残債が主な負債でした。このような負債を返済することが困難となった場合は、破産手続きを申立てる必要がございます。ですので、住宅ローンの残債でお困りの場合は、是非一度、弊事務所にご相談ください。
【用語解説】
債務者審尋期日(破産審尋期日)
債務者審尋期日とは,破産手続の開始前に裁判所が申立人の事情を聴くための期日です。免責不許可事由等がある場合に裁判所への出頭を求められ,各地方裁判所により運用に違いはありますが,大阪高等裁判所管内の地方裁判所では,債務者・債務者代理人弁護士・裁判官の3者で面接を行います。
- No.166 破産申立直前に妻に贈与した不動産が存在したため、その調査の必要性があり、破産管財事件として扱われた事例
- No.161 本件は、特にめぼしい財産もなく、借り入れの理由も主に生活のためだったため、いわゆる同時廃止手続で破産申立てを行った事例
- No.158 住宅ローンの残債の支払いが困難となったため、破産手続を申し立てた事案
- No.156 浪費(ギャンブル)が問題となったが、いわゆる同時廃止手続で終了した事案
- No.155 破産管財事件において、いわゆる浪費や使途不明金が問題となった事例
- No.154 自営業者のため破産管財事件にて扱われた事例
- No.152 破産管財事件において、いわゆる浪費が問題となった事例
- No.151 相続した不動産が沢山存在したため、破産管財事件として扱われた事例
- No.149 債務整理 ⇒ 破産管財事件において、いわゆる浪費が問題となった事例
- No.148 債務整理 ⇒ 亡夫の会社の保証債務の督促と破産申立
- No.147 債務整理 ⇒ ご家族の病気より生活費のため借金となり、破産申立
- No.146 債務整理 ⇒ ご家族の病気より生活費のため借金となり、破産申立
- No.141 債務整理 ⇒ 本件では、特に個人の財産は存在せず、債権者に配当できるほどの財団はなかったため、第1回目の債権者集会で終了し、無事、破産が認められた事例
- No.140 債務整理 ⇒ 父親が経営していた会社の債務の連帯保証人になっていた事例
- No.134 債務整理 ⇒ 破産管財事件において、いわゆる浪費が問題となった事例
- No.131 債務整理 ⇒ 破産管財事件において、いわゆる浪費が問題となった事例
- No.130 債務整理 ⇒ 退職金が約480万円あったため、破産管財事件として扱われた事案
- No.129 債務整理 ⇒ 弊事務所に破産の依頼後、新型コロナウイルスの影響で収入が激減し、社会福祉協議会から金銭の借入れを行ったが、無事破産免責が得られた事例
- No.128 債務整理 ⇒ 破産管財事件において、いわゆる浪費が問題となった事例
- No.127 債務整理 ⇒ 破産申立
- No.126 債務整理 ⇒ 破産申立
- No.125 債務整理 ⇒ 破産申立
- No.124 債務整理 ⇒ 住宅ローンの返済が難しく任意売却、債権者の取り立ての末、離婚し体調不良から失業、生活困窮に陥いり、また、債権者からの一括請求で悩んだ末、破産手続きで救済された事案
- No.123 債務整理 ⇒ 自動車の価値が相当程度あったが、同時廃止手続で処理された事例
- No.122 債務整理 ⇒ 破産手続において、定期借地上に建物を所有しており、任意売却が難航した事例
- No.121 債務整理 ⇒ 破産申立
- No.120 債務整理 ⇒ 破産申立
- No.119 債務整理 ⇒ ギャンブルによる浪費や換金行為があったが、裁量免責が認められた事例
- No.117 債務整理 ⇒ 破産手続開始申立事件(同時廃止事件)
- No.116 債務整理 ⇒ 破産申立
- No.115 債務整理 ⇒ 破産申立
- No.114 債務整理 ⇒ 法テラスでの破産申立
- No.113 債務整理 ⇒ 破産申立
- No.112 債務整理 ⇒ 破産申立
- No.109 債務整理 ⇒ 法テラスでの破産申立
- No.107 債務整理 ⇒ ギャンブルによる浪費があったが、裁量免責が認められた事例
- No.106 債務整理 ⇒ いわゆる偏波弁済が問題となり管財人が否認権を行使した事例
- No.105 債務整理 ⇒ いわゆる偏波弁済が問題となった事例
- No.102 債務整理 ⇒ 免責に問題はあるが同時廃止事件として申立をした事案
- No.99 債務整理 ⇒ 病気と知人への借入が未回収で破産申立
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- No.95 債務整理 ⇒ 生活費の支出が膨らみ破産申立てをした事案
- No.94 債務整理 ⇒ 破産手続開始申立事件(管財事件)
- No.93 債務整理 ⇒ 破産手続開始申立事件(法人破産)
- No.92 債務整理 ⇒ 破産手続開始申立事件(破産管財事件)
- No.91 債務整理 ⇒ 破産手続開始申立事件(法人破産)
- No.90 債務整理 ⇒ 病気になったことで将来を悲観、浪費して破産申立てをした事案
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- No.86 債務整理 ⇒ 破産手続開始申立事件
- No.85 債務整理 ⇒ 破産手続開始申立事件
- No.82 債務整理 ⇒ 破産手続開始申立事件
- No.79 債務整理 ⇒ 手取月収が少ない中で生活費とギャンブルにより返済不能になった事案
- No.76 債務整理 ⇒ 結婚生活がはじまるのを機に破産を決断された事案
- No.75 債務整理 ⇒ 破産手続開始申立事件
- No.71 債務整理 ⇒ 見知らぬ土地に転居したストレスによる浪費で破産することとなった事案
- No.70 債務整理 ⇒ 破産手続開始申立事件
- No.67 債務整理 ⇒ 申立人は会社の代表で、当該会社の店舗の明け渡しに、多額の費用を要した事例
- No.60 債務整理 ⇒ 生活費不足や勤務先の給与遅配が重なり破産することとなった事案
- No.56 債務整理 ⇒ 育児ノイローゼからギャンブル依存になり、破産することとなった事案
- No.55 債務整理 ⇒ 二度目の破産となった事案
- No.46 債務整理 ⇒ 病気やケガによる入院で生活が立ちゆかなくなり破産申立てした事案
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- No.7 自己破産申立 ⇒ 財産が99万円を超えていても,管財事件とならなかった事例。
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