No．１７０　４社合計の負債総額約２８０万円で、４社合計で毎月約６万円を原則６０回払いとする和解契約を締結した事例

＜事案＞

　本件は、負債総額約２８０万円で、４社の任意整理事例でした。

＜相談に至るまでの経緯＞

　相談者は、生活費等を理由として４社から借り入れを行いましたが、徐々に負債が膨れ上がり、約２８０万円にもなったため、弊事務所にご相談に来られました。

＜結果＞

　弁護士が各債権者と交渉をして、４社合計で毎月約６万円を原則６０回払いとする和解契約を締結しました。

＜解決ポイント＞

　相談者の希望としては、４社合計で毎月約６万円の支払いを希望されていたところ、希望通りに４社と和解契約を締結をすることができ、ご満足いただけました。任意整理を検討されている方は是非一度、弊事務所にご相談ください。

【用語解説】

債務者審尋期日（破産審尋期日）

　債務者審尋期日とは，破産手続の開始前に裁判所が申立人の事情を聴くための期日です。免責不許可事由等がある場合に裁判所への出頭を求められ，各地方裁判所により運用に違いはありますが，大阪高等裁判所管内の地方裁判所では，債務者・債務者代理人弁護士・裁判官の３者で面接を行います。